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ニャンコを迎える方へ
引っ越してすぐは、体調を崩しやすいです。
涙目になったり、風邪をひいたり、下痢・便秘になることもあります。
あまり過敏にならず、心配なときはご相談ください。
エイズ・白血病の検査を希望の方はお知らせください。
仔猫の検査は正確ではありません。正確な結果を知りたい方は、生後(保護して)
6か月以上経ってからの検査をお勧めしますが、先住猫が居る方やご希望の方には
有料で譲渡前に検査を行っています。
ホームレス猫(飼い主のいない猫)や仔猫には、回虫がいることが多いです。
虫下しの薬では、回虫卵は落ちません。卵がかえるまでに、3週間かかります。
回虫卵は検便では出ないことも多く、検便でクリアしたからといって、安心しないで
ください。虫下し以外に、レボリューションという、首に塗る薬があります。
レボリューションは、ノミ、ダニ、フィラリア、回虫、耳ダニに効果があります。
レボリューションは、1か月間効果があるので、2回(2か月)すれば安心かとおもいます。
当会でお渡しする子は、検便でクリアしても、レボリューションを済ませてからのお渡しに
なるので、 お渡し後はご自宅で続けて頂くと良いと思います。
不妊手術は、遅くとも生後6か月までにして下さい。
温暖化のせいか、最近は生後4か月で発情の始まる子がいます。
一度、発情がきてしまうと、不妊手術をしても、発情の時期になると反応し、
スプレーをしたり、お布団にオシッコをする子もいます。
暖かい時期に、数年続くことがあります。また、その時期には、お外に出たくなり、
脱走の確率も高くなります。
時期については、個体差があるので、主治医と相談なさってください。
キャットタワーと段ボールの爪とぎ(両方とも)があると、 壁やカーペットで爪とぎをする
確率が減ります。
首輪は、セーフティのものが安全です。
猫はどこで引っ掛けるか分かりません。首を吊って亡くなる事故もあります。
きつく締めると苦しいですし、ゆるいと猿ぐつわ状態になって危険です。
室内飼いであれば、焦らなくても良いので、3キロを超えたぐらいで付ければよいと
思います。
猫の知能は、人間の3歳児程度だと言われています。 ビー玉などの小さなものは、
片づけて置いてください。
高い所に登るのが好きなので、倒されてはいけないものは置かないようにしましょう。
観葉植物やお花に気をつけて下さい。種類によっては葉っぱを食べて中毒を起こし、
亡くなった子がいます。
夏の網戸に注意して下さい。手で開けてしまう心配もありますが、登って破って
脱走することもあります。
水入れは、洗面器ほどの大きさがオススメです。たっぷり用意しておき、
こまめに入れ替えましょう。
ただし、仔猫のうちは、溺れてしまうといけないので小さな容器にして下さい。
冬にはオシッコ系の病気が増えます。1年に1度、冬に尿検査をオススメします。
pHや結晶があるかどうか病院で検査してもらいましょう。オスは手遅れになると
命を落とすこともあります。
対策としては、冬には水ではなく、ぬるま湯をあげるとよいです。
人間が冬に温かい飲み物を飲むのと同じです。
ワクチンを受けましょう。ワクチンで防げるはずの病気にかかった時の治療費の方が、
ワクチン代より高くなりますし、通院の疲労も増えます。
定期的(1年に1回ほど)に健康診断を受けましょう。
5歳以上であれば、血液検査をしても良いかもしれませんね。
牛乳を与える場合は、猫用をあげましょう。人間が飲む牛乳で下痢をする子が
多いので、子猫には与えないで下さい。子猫は下痢で脱水を起こしやすくなります。
大きな子にあげるのであれば、少量にして下さい。
下痢をしないようであれば大丈夫です。
猫のフード以外は与えないで下さい。
人間に消化できても、猫には消化できないものが沢山あります。
人間の食べ物を与えると、肝臓や腎臓が悪くなります。
フードの食べ放題や置きっぱなしは止めましょう。 肥満の原因になりますし、
肥満は他の病気を引き起こします。
また、口の中の衛生面を保つ為にも、回数と時間を決めて与えるのが好ましいです。
ウェットフード(缶詰)よりドライフードの方が、口内炎になりにくいと言われています。
フードは口の中に入れるものなので、長時間置いたままにしない方が良いですね。
夜中に眠れないほどの運動会が起きる場合は、就寝前に疲れるほど遊んであげると
効果的です。 猫は、横の運動よりも縦の運動が体に良いので、ジャンプできる運動に
すると良いですよ。
甘噛みをする場合は、何を希望しているのか考えてみてください。
ご飯が欲しいのか、遊んでほしいのか・・・。
ただし、原因が分かっても、甘噛みした後で希望をかなえてしまうと、
「甘噛み=ご飯、遊び」と記憶し、甘噛みをやめません。
甘噛みをした場合は、両手でパン!と音を出すなどして下さい。
悪いことをしても、頭をたたかないで下さい。 猫の頭は小さいので、脳震盪を起こす
ことがあります。そのような時には、両手でパン!と音を出すか、何かで大きめの音を
出して、注意しましょう。
食欲、水を飲む量、ウンチ、オシッコは、毎日注意していて下さい。 病気になれば、
一番に変化が出ます。
病院へ行こうかどうか迷うのであれば、行ってください。 行って何もなければ
安心できますし、何かあった後で後悔をするほうが辛いですよ。
分からないことがあれば、何でもご相談下さい。
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