動物虐待を目撃したら

「私には関係ない」
「テレビの世界の話だ」
私もそう思っていた一人です。
身近に感じない方もいるでしょう。
でも、残念ながら、ヒトが変わってしまっているのです。

私も経験しました。

ある一人の女の子の話です。
彼女は、必死で鳴いていました。
鳴き声を辿って探しました。
でも、姿が見えませんでした。
足元の排水溝から声がしました。
恐る恐る覗き込むと、姿が見えました。
その姿に言葉を失いました。
手足をガムテープで巻かれ、テープの内側にはボンドを流し込まれ、排水溝に逆さまに吊るされていました。

彼女の名前はピアーです。

これが人間の女の子ならどう思いますか?
猫だからいいのですか?

彼女は毛玉だらけで、全身をバリカンで刈りました。
ところどころ、皮膚が切れてしまい、縫いました。
体の傷は消えても、心の傷は消えません。

保護した当時は、強張った表情でした。

自宅から、そう遠くないところで保護されました。
テレビの中の話だと思わないで下さい。
身近にもあり得ることなのです。

2年経った今でも、体を触ると本気で噛みつくことがあります。
病院での治療には、鎮静剤が必要です。
病気になっても治療は困難でしょう。

         

    

 

虐待を見つけたらどうすれば良いか。
遭遇した時に、咄嗟にできるかどうかは難しいでしょう。
出来れば、写真に撮ってください。
そして、写真を警察署の生活安全課に提出し、状況を伝えましょう。

実際に、私は2度目の虐待に遭遇した時に、写真を撮っている余裕はありませんでした(+_+)
命を助けるので必死で、忘れてしまいます。
でも、頭の隅に留めておいて頂けると、いつか役に立つと思います。

動物の愛護及び管理に関する法律  第44条 「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1 年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処す。」

 

 

inserted by FC2 system